妊娠中の体の変化

こんにちは!整体屋ゆりかごです!


今日は妊娠中に起こりやすい体のトラブルについてのお話です。


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妊娠は女性にとって大きなライフイベントになりますね。
初めての妊娠は特に、または経験していてもその妊娠機会によって症状は変わります。
では妊娠中に起こりやすいトラブルとはどのようなことでしょうか?

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腰背部痛は妊婦さんの約50%が経験すると言われています。
痛みの理由は大きく2つに分けられます。
・姿勢の変化によるもの
 妊娠するとお腹が前に突出してくることで腰椎が反り、骨盤が起きすぎて
 しまいやすくなるパターンがあります。
 その場合は、常に腰背部の筋肉に過剰に力が入ってしまっているため筋肉が短縮してしまうこと
 での痛みが生じる場合があります。
 もうひとつのパターンは、骨盤が後ろに倒れてしまい背中が平坦な状態にある事で
 腰の筋肉が伸長しっぱなしとなりストレスがかかるための痛みが生じる場合です。
 どちらのパターンともに、筋や筋膜が起因となっています。
・骨盤の不安定性によるもの
 妊娠すると、出産に向けた準備のために関節を支える靭帯が緩むホルモンが作用します。
 その影響により、骨盤周囲の関節の可動性が大きくなり、痛みが生じやすくなるのです。

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むくみは妊娠中に起こりやすい症状ですが、妊娠高血圧症候群のリスクに関連するため注意が必要な症状になります。
また、重篤な場合に限らず、妊娠により子宮が大きくなる事で内臓の大きな血管やリンパ管を圧迫してしまうことによりむくみが生じやすい状態であることがいえます。

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女性のライフステージにおいて女性ホルモンや活動量の変化により体重は変動しやすくなります。
特に妊娠中は胎児の発育による子宮の増大だけでなく、
乳房の増大、母体の血液量の増大などにより体重が大幅に増加します。
さらに体調の不安定さなどもあり食事の管理も難しくなります。



妊娠中は母体の身体的変化に加え、精神的にも変化が起こりやすい時期です。
不安や不調がある場合は、妊婦健診時にお医者さんや助産師さんへの相談、または、
身近な人への相談をすることで心と体も安心できるかもしれません。
胎児の成長を守るお母さんの体もぜひ労わってあげてくださいね^^


大きく3つに分けたトラブルですが、
このトラブルの対処方法については後にお話しします。